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jnakamura3

航空機と自動車②

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


名店の予感がするお店を見つけました^^


小郡市乙隈537-1にあります、らぁめん わや さんです!


最近できたんだと思いますが…美味い!


ここのところ小郡系ラーメンは元気がいいです。一蘭創業者の方が始めた麺屋 我がさんや、ヒカリノサキさんなど、名店がひしめく小郡地区。


ここは元々筑紫野ラーメンセンターさんがありましたが、現在は朝倉へ移転して空き地にうどん屋さんが出来、いつの間にかわやさんがオープン^^


今回頼んだのは、


月見ラーメン。豚骨スープって月見が合うんですよね♪


スープは髄を割って煮込むタイプ。頭骨を使ってるのかな?臭みが全くと言っていいほどなく洗練されたクリヤーな味わい。


しかしながら強いうま味と濃いコクがあり満足度は高いです^^


麺はらー麦仕様の超極細ストレート!そうめんより細いかも^^; このらー麦には好みの分かれるところではありますが、個人的にはバリ堅で頼んだ方がいいかもしれません。この日はカタで頼んでます。


メニューは、ラーメン チャーシュー麺 月見ラーメンの三つ。


チャーシューも臭みがなくスッキリしたお肉ですが、きちんと肉のうまみを感じる仕上がりになってます。


これは旨いです!


店内は…


中央にテーブルがなくスッキリした店内。カウンターで10席ほどかな、壁向きに席があります。


テーブルには追加ダレやこしょう、ニンニクが置いてありますが、ここは紅ショウガではなく白ショウガ^^


このお店おススメです^^ 厨房の手前にかかっている暖簾がすごくかわいいんですよね。


これステッカーになったらいいのになぁ~、かわいい~♪


これから行列間違いなし! のお店でした♪


さてさて、前回の続きです(笑)


今日の飛行機はコチラ


こちらの機体。川崎 T-4 中等練習機。


川崎…カワサキ…Kawasaki… そう、バイクのカワサキです。ちなみにこの機体は築城基地所属ではなく、第一航空団 第一術科学校の所属機。長距離飛行訓練でしょうか?第一航空団は浜松基地です。


前回が海上自衛隊の初等練習機だったので今回は航空自衛隊初等機と思いましたが、空自の初等機は全機芦屋基地所属で、芦屋は行ったことがないんです(笑)


なので、いきなり中等訓練機(笑)


カワサキが機体を設計し、エンジンはIHI、石川島播磨重工業が作っている純国産機。


カワサキは昔からすごいバイクを作っていますよね。有名なところでZ1、Z2、KHやGPZシリーズ…


GPZ900Rは映画トップガンでも主人公トム・クルーズの愛車として登場。


最近ではH2のレーシングバージョンのH2Rが世界最高速を記録したり、F1と並走して勝利したりとすごいことになっています。


元々が、軍需産業で護衛艦や戦車、自走砲などを作っている会社が川崎重工。そして、このT-4は曲技飛行隊のブルーインパルスも使用している機体。そのポテンシャルの高さがうかがえます。


コックピットはまだグラスコックピットになっていない、アナログメーターの並ぶパネルになっています。


開発が1975年なので、当然と言えば当然なのかな?


垂直尾翼横で開いているパネル、これがエアブレーキなんですが、このパネルはC-FRP。カーボンパネルです。


今でこそカーボンパーツって普通にありますけど、やはりはじめはこういう分野から出てきます。


軽量高剛性で歪まない。カーボンもチタン素材も1975年時点では高価な素材ですが、やはり軍需産業。


最先端で使用しています。


エンジンのIHIですが、自動車向けにはターボチャージャーを作ってます。


有名なのは通称F1タービンと呼ばれるRX-6。


ウィリアムズホンダ、マクラーレンホンダ、ロータスホンダの全盛を築いたターボチャージャー。


RX-6は市販に降りてきたバージョンで、F1に積まれていたのはRHX-6。Hは試作と言う意味。


なにがすごいって、全チタン製。市販は、排気側とコアは鋳鉄、圧縮側はアルミと言う構成。それでも最大3barほどかけることができる。市販品です。


通常市販のターボチャージャーは2bar程度…IHIは化け物ターボチャージャーですよ。


ターボチャージャーも市販普及品はアメリカのギャレットエアリサーチ社がボーイングB-29に積んだのが最初。


そこから車に降りてきて、世界最初の量産市販車がBMW 2002KKK。ターボチャージャーはKKK製.


その当時はドッカンターボ。非常に扱いにくいのもでしたが、時代は流れて1980年代にF1ターボ時代。


その時代に軍事技術はターボジェットエンジン。


IHIがF1に持ち込んだのが、ボールベアリングタービン。


レスポンスがよく、ラグがない。ホンダは最大7barかけたとか…


公式には5.5barかけて1100馬力とのことでした。


そして、ジェットエンジンはこのターボチャージャーと似たような理論で動いています。


実際、ちょっとした改造を施すと、車用ターボチャージャーで推力を持ったジェットエンジンを作ることが出来ます。燃費は極悪ですけどね(笑) 


これから先の自動車に使われる技術がどういうものが使われるのか…航空機を見てるとなんとなく予想できるんですけど、ナビにソナーに車載カメラに、各種制御センサーに自動運転に…


これ以上ってなにがあるんでしょうね?


近年は外板がプラスチックが使われている車もありますしね^^;


こういうことを考えるのが楽しくてしょうがないです(笑)


あたらしい車購入したらサンク福岡サービスに見せに来てください(笑)

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