皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに鶴の話題を(笑)
鹿児島県出水市は鶴の越冬地として世界的に有名なところ。
そこへ来る鶴には時々混じってくるのが…と言うのは前に書いている話ですが…
今回はこの鶴…
ナベヅルに混じって、変な頭がいるのがわかりますか?(笑)
この鶴は…
カナダヅル
北米に生息していて、夏はカナダ、冬はフロリダ他北米南部で越冬する種類。この写真の三羽が家族で、もう一羽若鳥が付いてきてます。おそらくは孤児なんじゃないかな。
この家族は、アラスカ方面からナベヅルの繁殖地付近に移動し、そのまま群れの中で生活しているものかと…
カナダヅルは他の鶴より生息数が多く、絶滅危惧はされていない種。夏のカナダだけで約三万羽が生息中。
ちなみにラブレターは咥えていませんでした(笑)
このカナダヅル、およそ900万年前からこの姿だったと推測されていて、現生鳥類としては生きた化石。
他の鳥類だと、ひばりが今の姿になったとされているのが40万年前。
そう考えると、このまま900万年過ごしてきた…すごいことです!進化する必要が無かった。
環境も大きく変わった中で生き残り繫栄し。。。
ちなみに、生きた化石代表のシーラカンスは最低でも2億5千万年前の姿のまま、皆さんがよく見る街路樹の銀杏は2億9900万年前の姿のままです。
そう見てしまうとまだまだですが、現生人類の出現が10万年前となると、人類はまだまだ新参者ですね(笑)
そんな人類は文明を築き上げて、今繁栄しているわけですが、、、
環境の変化にはいまいち弱い模様。
住みやすく、多種と共存することも忘れずに、近年では環境基準などetc…
自動車にも当然そんな波はあって、排ガス規制が一番わかりやすいですよね。
故石原都知事が、煤の入ったペットボトルを持って、ディーゼルの規制を促したのは衝撃的でした。
ここから本格的にディーゼルの規制が始まるんですが、これね、自動車メーカーだけではどうしようもない問題だったんです。
もちろんエンジンの改良や、マフラーにつけるフィルターも開発改良していきましたが、一番の問題だったのは燃料。
ディーゼルエンジンの燃料は軽油。
この軽油に含まれる硫黄分が煤の元なんですが、硫黄が入っていないと燃えない^^;
それをどうにかしないとどうしようもない。
その問題に対して、日本の石油元売り会社はやったんですよ^^
硫黄を取り除きつつ、きちんと燃える軽油の開発を。数百億かかると言われていた開発を。
日本がこうやったことで、世界が動いた事例。
世界の自動車メーカーはこれに対応しないと日本で車を売ることが出来ない。
それでは困るということで、新軽油に対応したクリーンディーゼルエンジンを開発。
それが今のEU圏での主流。もちろん燃料も新軽油。
EU圏の排ガス規制は現行ユーロ6ですが、これは日本よりも緩い規制。
では日本より厳しい規制はあるのか?
アメリカ カリフォルニア州は日本より厳しい規制が敷かれていて、たとえば、アメリカ本国から個人輸入でハーレーやポンティアックを持ってこようとしても、カリフォルニア仕様でなければ通関することが出来ません^^;
じゃ、日本の空気は綺麗になったの?というと、そういうわけでもない(笑)
地球規模で空気は流れまわる。
この冬時期にはPM2.5警報なども出たり、春先には黄砂やスギ花粉…
さすがにそこまでの浄化は出来ません。
花粉症の方には憂鬱な季節がやってきます。そんな時期を前に、ぜひ交換しておきたい部品が
エアコンフィルター!
先日の交換車輛の…
あちゃー😵
本体側は…
車の上に落ちた葉っぱをそのまま外気導入口から吸い込んで…
しかも、ここは水分が豊富にあるんです。
枯れ葉X水分=腐葉土
その腐葉土にはカビが繁殖します。
カビが繁殖すると…
この茶色いのはカビです。臭い程度ならまだしも、ハウスダスト症候群のようなことがここから起こります。
フィルターは紙なので、カビには天国です。
最低でも年一回は交換しましょう。
花粉はもちろんPM2.5も防いでくれます。
さらに、キャビン内の除菌イオンコーティングも同時にいかがでしょうか?^^
健康を害さないためにも♪
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