皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
朝は冷え込んできてますね。ご自愛ください。
やってきました、この季節!
アサギマダラと言う蝶です。大型の蝶で、人を恐れることがないので撮りやすく、捕まえやすい蝶。
ちょっと特殊な面がありまして、渡りを行うんです。
その移動距離は最大3000kmを超えます。
翅の白い部分には鱗粉がなく、捕獲して番号を書く…
80年代からそういう調査が始まり、どれくらいどこへ移動し何をしているのかという生態調査が始まりました。
函館で放蝶した個体が、途中和歌山で確認され、その年の10月には香港にて捕獲。
また、岐阜で放蝶した個体が神戸で捕まり、移動時間と距離から算出した移動速度は時速300km/hを超えたという記録もあります。
これは、高空を流れるジェット気流に乗ったものだと推測されますが、すごいです^^
福岡で秋に見られるときに集まるのはフジバカマというお花。秋の七草のフジバカマで、これ毒草です^^;
アルカロイド系の毒をもちます。アヘンに似た作用を起こすのですが、この蝶は体内に毒を持つことで旅の捕食を避けるためと、繁殖ホルモンを作り出しているのではないかと言われています。
余談ですが、フジバカマは切り取って乾燥させると非常に良い香りがするので、昔はこたつの中に吊るしたりしていました。他にも漢方薬にもなってます。毒も使いようですね。
非常に綺麗な蝶ですよ^^ ヒヨドリバナ属のお花によく集まりますので、お花を先に見つけておくとこの蝶が来るかもしれません。
フジバカマは丈が1.5mほどに成長するため、こういう撮り方が出来ます^^
寝転がった私の上で吸蜜中。わかるひとにしかわからない話ですが、これ、ライカサイズカメラに15mm魚眼でトリミング無し。蝶までの距離は20cmもありません(笑)
他の蝶でここまで寄れることもないですね。
舞いです^^
さてさて、車に乗っていれば必然的に整備しなきゃいけないのは、エンジンオイル、タイヤ、ブレーキ、ガソリン補給…
その中からブレーキを…
メルセデスベンツ Aクラス
まず、ブレーキフルードリザーブタンクからフルードを抜いておきます^^
全部抜いたらだめですよ?(笑)
少しだけ抜きます。キャリパーのピストンを戻したときに溢れないようにするためです。
この車はローターも同時交換。
よく減ってます。
キャリパーを外して、先日の記事にしたSSTの一つリムーバーをはめて…
ピストンを戻します。タンクのフルードを抜いていないと、この時に溢れます。
戻ったピストンがこちら。
パッドはというと、
上に載せてあるのが新品(社外品低ダストタイプ)比べるとよく減ってますね。
輸入車のほとんどは、残りが5mmくらいになるとパッド交換警告が点灯したり、メッセージが出たりします。それを感知しているのが…
わかりますかね?この表面の違和感。センサーがディスクローターに当たる寸前です。これが当たってしまうと警告灯やメッセージが。
この車は点灯してはいませんでした。ギリギリですけど^^;
パッドセンサーは、
こういうものです。パッドのこの穴に差し込みます
そして、フロントの左右とも交換したところで、フルードのタンクを見ると、
ブレーキペダルを踏んで正常な踏み込み量にした後に正規の量に調整。
そして、締め忘れが無いか確認して、試乗。
効き、ブレーキタッチ、異音が無ければ終了。
ブレーキパッドに関しては社外品の方がいいかもしれませんね^^;
ディクセルやアテ、TRWにルーカス等々、信頼できるメーカーのものなら社外品の取り扱いもしていますのでお気軽にご相談ください。
ディクセル一番人気ですが、私のおすすめはアテですね。メーカー純正品に数多く採用されているうえに、社外品としてリリースしているものはダストが出にくい。
80年代まではブレンボよりもメジャーなブレーキメーカーでしたね。
現在においても純正採用している車両は多くあります^^
ブレーキメンテナンスも得意なサンク福岡サービスです☆
Comments