皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
帰省時に行ったラーメン屋さん。おススメなんですが、せっかく遠出するなら観光ですよね(笑)
ちょっと観光案内を。
まずはココ
曾木の滝です
東洋のナイアガラと呼ばれる大瀑布。
高低差は15mほどですが、幅が300mくらいあったと思います。
この水を使って、日本初の重力式水力発電所が作られます
この記事に書いている野口遵氏が作りました。その電力はチッソ水俣工場へ送られ、工場は稼働するようになります。
もちろん周辺住民はもちろん、旧大口市もその恩恵を受け、日本国内においても早くから電灯が普及していきます。
実は、この曾木発電所、一部は現役です。
この曾木の滝公園内の一角にこういう施設があり、これは曾木地区の住民へ送られています。
野口氏は素晴らしいです^^
そして、これが当時の導水路。
国の文化財として保存されています。この先がヘッドタンクになり、そこから落ちる水力で発電している…
これは実際に見に行った方がいいですね^^
興味深いのは、柳原白蓮女史も来られています。
この観光案内はもうちょっと続きます。
さてさて、ファインチューン。
ちょっと古めの車を正常な状態へ持っていくこと。
大幅にパワーを上げるとかそういうことじゃなく、あくまでも疲弊した部分を強化していく。
そういうことファインチューンと言います。
私の車、
30年前のJA11Vジムニー。古いですね^^;
まずは、点火系をリファインしていこうと♪
この車には今の車には付いていないプラグコードが付いてます。
さらにデストリビューターもついてます。こまかくは省きますが、その中の部品もトラブルの原因になるので交換します。
これが回って点火タイミングの信号を出しているんですが、ひどい状態でした(笑)
スズキなので動いてましたが、輸入車ならエンジンかからないんじゃないでしょうかね?
それくらいの痛みです。
これとキャップ、それにコードを変えたら、次はイグニッションコイルを変えます。
12Vを昇圧してプラグへ伝え火花を飛ばす。その大元。
それを強いタイプへ。MSDに替えます。
当然スパークプラグも替えて、点火系が一新。
さてどうなるかというと、交換したすぐは不安定です。
燃焼状態が良くなるため、センサーが迷い制御が不安定になる。
悪いことですね^^;
それは走って学習してくれます^^
走った感想は中速が太ります。5速60km/hで坂を登って通勤するんですが、その坂は今まではシフトダウンしないと登れなかったんですが、そのまま加速できるようになりました^^
そして燃費。
交換前 10.8km/L
交換後 10.6km/L
落ちてますね^^;
しかし、からくりがありまして。交換前データーは去年12月。
交換を正月の休みに行い、休み明けの通勤から霜が降りるようになっているので、暖機運転を15分ほど行っています。
毎日そうやって燃料を消費してても0.2km/Lの落ち…
実質上がっていると思います。
その辺のデーターはまた詳しく載せていきます^^
こういった古い車のファインチューンも得意としています。
旧車オーナーの皆様!
調子いいから見なくていいよ!ではなく、ちょっと見せてもらえません?
さらに元気に調子よくして見せますよ♪
古い車もサンク福岡へどうぞ^^
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