色々なパターンのトラブルシュートがあります。
目に見えての不具合だと
そこから辿って原因を突き詰めるのが可能
目に見えない不具合の場合は
診断機を駆使して原因を突き止めていく
そんなトラブルシュートを行っていく中で困るのが
今は症状は出ていないけれど
なにかの拍子にトラブルが発生する場合
何かしらの法則性があればその法則にのっとって症状を出し
トラブルシュートにつなげていきますが
いつ出るかが分からない症状だと症状を再発させるまでが大変なことも
今回はそんな一例で
倉庫中に突然ブレーキが効いたように車両が止まってしまう
当該車両はマニュアル車の為その場でエンスト
ビクつきながら試運転を(道路上で止まるとどうにもならない)続けるも症状出ず
さぁもう一度!
工場出口で症状発生
これはラッキー♪
ジャッキで車両を持ち上げブレーキが効いていることを確認
油圧が掛かったままになっているようです。
そのままトラブルシュートを続け
ブレーキマスターの異常を見つけました。
イラストで部品構成を確認して注文です。
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