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トラブルシューティング

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


福岡の桜はほぼ散りましたね。これから北上して追いかけていきたい(笑)


先日の記事の続きで桜スポットへ移動です。


朝倉市にあります『甘木公園』桜の名所として有名なんですが、桜の時期に行ったことがなかった(笑)


ジョギングコースにもなっていて、


可愛いですね^^


ここには、ソメイヨシノだけじゃなく、河津桜もちょこちょことありまして(^^♪


色が濃く、ソメイヨシノよりも早く咲く…今季は寒波のおかげで、ソメイヨシノと一週間ほどの差しかなかったため、同時に咲いているのが見られました♪


花についた水滴を(笑)頑張って狙うんですが、うまく撮れない(笑)


河津桜が本来咲いてる時期はちょっと寒くて撮影もままならなかったのですが、今季はばっちり(^^♪


丁度?晴れ間が出てきて、いい光が来たので、寄って狙って^^



これが一番いいかな?^^


SONY α65

Minolta AF50mm f1:1.4


カメラの調子が悪くて、AFが効かなかったのでMFで合わせてバチピン!キャッチライトも入っていい感じ(^^♪


甘木公園全体でも撮影しつつ、次の穴場スポットへ移動です。



さてさて、故障した車やバイクはどうやって直していくのか?と言うお話です。


現代は車もバイクも診断機による自己診断機能を活用して、エラー情報から推察。


追いかけていって、故障カ所を断定していくんですが…


自己診断機能が働かない部分もあります…


そういう場合はどうやって行くのか?


今日はハーレーダビッドソンです。久しぶりのバイクネタですね^^;


エンジンが掛からないということで入庫。


メインスイッチをオンにした状態で、燃料ポンプが動く音がするんですが…


しませんね~。しつこくセルを回したようでバッテリーも弱っている。


これでは正常な診断をすることが出来ないので、バッテリーを充電して、


セルが回るということは、


キルスイッチとセルスイッチの不良の線はない。


次に、燃料ポンプに電気が流れていないと仮定して、その電気の流れを追います。


ヒューズはここ。


蓋に何の役割かが書かれていますので、それを参考に電気が来てるのか?出て行ってるのかを調べます。


ヒューズは切れていない。ヒューズから電気を直接流してあげても燃料ポンプは動かない。


コンピューターからの指令が出ていないんだなと…


この時点で、コンピューターが悪いかもしれない と言う可能性が出てきました。


コンピューターに繋がる配線で、コンピューターを動かすための電源線と、他を動かすための電源と作動電源とを見極めないと先へ進めない^^;


配線図を見ながら…


メインスイッチオンで燃料ポンプへ電気を送るために作動するリレーを発見。


昔のバイクなら、燃料ポンプが負圧や自由落下式でリレーがありませんでしたが、今はコンピューターが介入するため、このリレーから出る作動電源でポンプを含む器機四つほど動かしているようです。


リレーが悪いかどうかを確かめるために、配線を割り込ませてみて、リレーに入る電気出る電気を見ていきます。


入りはしますが出て行かない^^;


リレーが犯人と断定。


リレーを交換してみると…


かかりました♪


これで修理完了となるわけです。


そして犯人のリレー


こんなの一個でエンジンが掛からなくなる…


このピンに、電源、アース、作動電源入力、作動電源出力と割り当てがあって、通常のリレーなら、どれがどれって番号が書いてあるんですが、これは書いてないので追いかけるしかなかった^^;


時々そういうちょっと手間のかかる部品があったりしますが、基本的にはすべて経験があって、経験を元に推測していかないと直せない。


経験は買えないんですよね(笑)


なんでもそうですけど、経験からしかできないアドバイスがあります。


サンク福岡には経験豊富なメカニックと営業マンが常駐してます(笑)


いつでもなんでもどうぞ(^^♪

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