皆さんこんにちは。
今日は燃料のお話です。燃料ポンプと燃料フィルターです。
車が走るためには、燃料が必要なんですが、その燃料をエンジンに供給するために
ポンプが付いています。
水道から水をきちんと出すためにポンプが付いているのと同じことですね。
この燃料ポンプが故障してしまう=車は動かない。
今回はこの車。
TVR グリフィス500です。
車検にて入庫だったんですが、燃料ポンプが悪いのか?ストールすることがあるとのこと。
実際にポンプを確認してみると、おそらく新車から交換したことがないのではなかろうかという状態でした。
こうなってました。ちらっと写ってるのが新品。
これですね。
燃料ポンプの不具合で一番怖い事は、エンジンは掛かる→街乗りは不具合を感じることなく走れる。
しかし、ポンプの調子が悪いと高速道路に乗って高回転を使おうとした時に、正常な燃料を供給してあげる
ことが出来ずに異常燃焼にてエンジンが壊れるということに繋がっていきます。
今は不具合に感じなくても、予防整備で交換したほうがいい事もあります。
交換作業中です。
ホースも交換します。
このあと、燃料フィルターも替えました。中は見れませんが、長年の垢が溜まっていたんではないでしょうか?
ここまでの四日間はちょっと特別な車両を紹介しました。
街中ではあまり見る事もないですね。
GOODWOOD ROAD RACING COMPANY
明日の車両は…
お楽しみに。
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