コンピューター修理?
- jnakamura3
- 3月13日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
日奈久温泉 街ブラ編 第二回です^^
時代ですね~。
再開発の波もなく…
お裁縫のお店だったようです。
衣類も縫う時代から買う時代になり… お裁縫をされる方はわかると思いますが、いまやほぼ絶滅に近い状態のジャンル。
昔ながらの味噌屋さん^^ 絶対美味しいよ♪
熊本藩御用窯があったり… 廃墟のホテル跡。
哀愁です。江戸時代には熊本藩 藩営の温泉地となり賑わい、昭和には山頭火が愛した温泉地もご覧の通り。
主な原因は過疎化による若い人の不足。
こちらの旅館は『八代旅館』平成二十七年廃業してますが、西南戦争の際の流れ弾の弾痕が室内にあります。
気さくな女将さんでしたが、やはり老朽化が激しいとのことでした。
現在でも、開業100年超え、建築100年越えの木造旅館が営業しており、宿泊することが出来ます。
ひときわ目を引いたのはコレ(笑)
八代旅館さんの正面にあります^^ 現在は営業していません。でも、生き生きして見えるのは私だけでしょうか?(笑)
衰退しているのは残念なのですが、魅力はまだ残ってる!
こちらは日奈久中西町380にあります『松の湯』さん^^ わんちゃんがあそんでー!って迎えてくれますよ♪
お気に入りのぬいぐるみかな?^^ めっちゃかわいかった(笑)
人だけじゃなく、わんこにも出会いがあって楽しい街です♪
そうこう歩いていると腹が減る(笑)前々から行きたかったお店がコチラ
日奈久上西町497にあります『桑案ラーメン』さん。本業は100年を超える竹細工のお店です。
凄いっす!
ただただ古い町じゃなく、それがいたるところに残ってる素晴らしい街☆
ここで食べたのは…
また次回に(笑)
『ついに見つけた!理想の味』をお送りいたします(笑)
さてさて、自動車にコンピューターが搭載されて久しいですが、コンピューターも機械なので当然壊れます。
搭載当初は熱問題に苦しみ搭載位置にも苦労していました。
メカニカル的な故障であれば目視で確認できるんですが、修理データーのない車種になってくると、考えられる原因を一つずつ見ていく。
その中から可能性の大きいものを探しだすわけですが、メカニカル的なのかコンピューターなのかを判断するのが難しいところ。
今の車であれば、診断機が教えてくれて、それを交換すればほぼ直りますが…
診断機が無い時代はどう判断していたか?
コンピューターを開けてみます(笑)
開けたコンピューターがコレ。
パッと見てわかる異常があります(笑)これは日産Y30のA/Tコンピューター。
拡大しましょう。
コンデンサーからの液漏れ…
もう一つ同じコンピューターがあって、それも開けてみます。
拡大すると…
見事に液漏れ。
このコンピューター自体は、生産終了 在庫なし 取り扱い終了と言う結果でした。
Y30なんて昭和50年代の車ですからね~
じゃ、コレをベースに直せばいい。
と言うことで、まずはコンデンサー交換。
交換した後です(笑)
もちろん基盤を洗ったり、回路の点検をしたりと…
実際直るかどうかは付けてみないとわからないというもの。
もし直らなかったら、迷宮に迷い込んだように謎になっていきますが…
あたらしい車だと部品もあるし、アッセンブリーで交換したほうがいいのですが、古い車だとそうはいかない。
地味にコンデンサーやダイオードの異常を探して、地道に付け替えて掃除していく…
直るかどうかもわからない(笑)こんな作業があったりします(笑)
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