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コンピューター修理?

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


日奈久温泉 街ブラ編 第二回です^^


時代ですね~。


再開発の波もなく…


お裁縫のお店だったようです。


衣類も縫う時代から買う時代になり… お裁縫をされる方はわかると思いますが、いまやほぼ絶滅に近い状態のジャンル。


昔ながらの味噌屋さん^^ 絶対美味しいよ♪


熊本藩御用窯があったり… 廃墟のホテル跡。


哀愁です。江戸時代には熊本藩 藩営の温泉地となり賑わい、昭和には山頭火が愛した温泉地もご覧の通り。


主な原因は過疎化による若い人の不足。


こちらの旅館は『八代旅館』平成二十七年廃業してますが、西南戦争の際の流れ弾の弾痕が室内にあります。


気さくな女将さんでしたが、やはり老朽化が激しいとのことでした。


現在でも、開業100年超え、建築100年越えの木造旅館が営業しており、宿泊することが出来ます。


ひときわ目を引いたのはコレ(笑)


八代旅館さんの正面にあります^^ 現在は営業していません。でも、生き生きして見えるのは私だけでしょうか?(笑)


衰退しているのは残念なのですが、魅力はまだ残ってる!


こちらは日奈久中西町380にあります『松の湯』さん^^ わんちゃんがあそんでー!って迎えてくれますよ♪


お気に入りのぬいぐるみかな?^^ めっちゃかわいかった(笑)


人だけじゃなく、わんこにも出会いがあって楽しい街です♪


そうこう歩いていると腹が減る(笑)前々から行きたかったお店がコチラ


日奈久上西町497にあります『桑案ラーメン』さん。本業は100年を超える竹細工のお店です。


凄いっす!


ただただ古い町じゃなく、それがいたるところに残ってる素晴らしい街☆


ここで食べたのは…


また次回に(笑)


『ついに見つけた!理想の味』をお送りいたします(笑)



さてさて、自動車にコンピューターが搭載されて久しいですが、コンピューターも機械なので当然壊れます。


搭載当初は熱問題に苦しみ搭載位置にも苦労していました。


メカニカル的な故障であれば目視で確認できるんですが、修理データーのない車種になってくると、考えられる原因を一つずつ見ていく。


その中から可能性の大きいものを探しだすわけですが、メカニカル的なのかコンピューターなのかを判断するのが難しいところ。


今の車であれば、診断機が教えてくれて、それを交換すればほぼ直りますが…


診断機が無い時代はどう判断していたか?


コンピューターを開けてみます(笑)


開けたコンピューターがコレ。


パッと見てわかる異常があります(笑)これは日産Y30のA/Tコンピューター。


拡大しましょう。


コンデンサーからの液漏れ…


もう一つ同じコンピューターがあって、それも開けてみます。


拡大すると…


見事に液漏れ。


このコンピューター自体は、生産終了 在庫なし 取り扱い終了と言う結果でした。


Y30なんて昭和50年代の車ですからね~


じゃ、コレをベースに直せばいい。


と言うことで、まずはコンデンサー交換。


交換した後です(笑)


もちろん基盤を洗ったり、回路の点検をしたりと…


実際直るかどうかは付けてみないとわからないというもの。


もし直らなかったら、迷宮に迷い込んだように謎になっていきますが…


あたらしい車だと部品もあるし、アッセンブリーで交換したほうがいいのですが、古い車だとそうはいかない。


地味にコンデンサーやダイオードの異常を探して、地道に付け替えて掃除していく…


直るかどうかもわからない(笑)こんな作業があったりします(笑)

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