皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
お彼岸です。二十四節季のうち、春分と秋分が彼岸。仏教行事です。春分秋分の中日の前後3日を含む7日間に行われます。
おはぎを備えてご先祖を祀る。と言うのが一般的だと思いますが、春分はぼたもち、秋分はおはぎでそれぞれ違うものなんですよ^^
そして、秋の彼岸は、、、
彼岸花。曼殊沙華とか死人花などの別名もあります。中国大陸原産で、群生して咲き誇りますよね。
和名の彼岸花と言うのは、これを食べたら彼岸になるということかららしいです。彼岸になるというのは死しかないという意味。有毒植物ですが、毒抜きして食することが出来、飢饉作物として重宝されていました。
田んぼの周りに植えられているのはモグラ除け。
毒の匂いでモグラが田んぼを荒らさないんだとか…
咲き始めると収穫を迎えるのが…
福岡ではすでに新米も出回り始めました♪美味しい新米♪
近年は、古代米も見直され、ちょこちょこと植えられている田んぼを見かけます。
稲作伝来時はこんな風景だったんでしょうね。
さてさて、ガソリン価格がぐんぐん上がっていって、一部ではハイオク200円台に突入しています。高いですよね^^;
サンク福岡が取り扱う車はほぼ欧州車で、ハイオクガソリン仕様になってます。
それはなぜか?欧州にレギュラーと言うのが無いからです。
日本は産油国ではなく、ほぼ100%が輸入。これだけ高くなるとケチりたくもなる…
そこで、レギュラーをいれてしまうと…?こうなります…
どこが壊れるのか…? 触媒です。触媒の効率低下を招いてしまい、こうやって警告灯が点きます。
他にも、走り方によってですが、エンジン本体が壊れます。
通常、ハイオクを使うエンジンは、パワーやトルクを出すための工夫がしてありますが、レギュラーガソリンでは、スパークプラグが火をつける前に自然発火してしまう恐れがあるんです。
自然発火するとなにがまずいのか? きちんとスパークプラグがガソリンに火をつける場合、火炎伝播速度って秒速数メートル程度なんですよ。それが自然発火してしまうと、秒速数百mを超える…
その衝撃波はエンジンブロックを壊してしまう^^;
なので、給油をする際は自分の車の油種がどれなのかをきちんと確認して入れましょう。
ハイオク高いからレギュラー入れよう!じゃだめですよ(笑)
そしてもう一つ。
よく聞く間違いに、軽自動車に給油した… 軽自動車用のガソリンだとおもった…
逆もありますが、間違ってしまうとエンジンはかかりません。この軽油使用の車の場合、もう一つ補充していくものが…
ディーゼルエンジンの場合、ガソリンエンジンについているような3元触媒は効果を発揮しません。なので、高品位尿素水を排気ガスに吹き付けることによって浄化しています。
よく聞く間違いですが、尿素水はアンモニアではありません。
余談ですが、先日の記事にしている戦闘機。あの燃料は灯油です(笑)
旅客機も同じく灯油(笑)
燃費ってどれくらいでしょう?
ジャンポジェットの場合、約12m/L
2発の旅客機の場合、約75m/L
ただし、旅客人員を含めた計算をすると…
ボーイング787の国際便で見る場合、一人当たりの燃費は約28km/L
お、意外と伸びるもんですね(笑)かなり強引な計算ではありますが(笑)
自動車の燃料タンクが40Lから大きいもので100L程度入りますが、旅客機の場合は燃料タンクを満タンにすると、約100トンの燃料を積むことが出来ます(笑)もはやリットルではない(笑)
そして、燃費も自動車の様に距離で計算するのではなく、本来は時間当たりの消費率。なので比べるものではないんですけどね(笑)
記事に書いている戦闘機でバーナー炊いて飛ぶと、燃料が空になるまで約4分。その搭載量(機体内)は約4700L。18Lの灯油缶が2秒でなくなる(笑)
まだまだ上がるでしょうけど、指定以外の燃料グレードを入れてしまうと出費が余計にかさみますよ!
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