皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
続きです(笑)Tojiyaさんの充実した夜を過ごした翌朝。
出立。と言っても、この日は手術翌日で面会謝絶。かろうじて姉一家は5分だけ病室の入り口から見ることが出来るということらしい日。私は面会は三日後なのでそれまで待機予定。
玄関を出て橋を渡るのが湯の鶴流(笑)水俣に来ているので、行きたいところがあります。二カ所(笑)
一つ目。
『好きだよと♪言えずには~つ恋は~♪』と歌ったあの方は水俣出身。その通学路であったであろう通りが、
初恋通り という名になって、記念碑もあるんです。
故 村下孝蔵氏。アニメ めぞん一刻の最終シーズンのエンディングに流れる陽だまりも名曲です^^♪
この曲は実体験だそうですね。この像の女の子のモデルは、デビュー前の三田寛子さんなんじゃないかと思います。作詞過程のエピソードにそういう話がありました。
初恋のリリース二か月後、三田寛子さんがカバーして歌ってます。
元はふれあい一番街と言う商店街。今は初恋通り。こんなとこです。
水俣市街に入ってすぐ、M’S Cityと言うショッピングモールがあり、その裏の通りです。
今年の夏にジブリアニメ映画として公開された君たちはどう生きるかのキャラクターデザインをした、江口寿史氏も水俣出身。彼が手掛けるイラストは水俣市内いたるところで見ることが出来ます。水俣ってすごい方たちを輩出していますね~。ちなみに、私の中学高校時代に大人気だったプリンセスプリンセスと言う女性ロックバンドグループのリーダー、渡辺敦子女史も水俣出身です。
さてさて、車が好きな人?なのかな。機械が好きなのかな?どっちも似たようなものですけど、走りの方向での車好きの人って(私含む)車両の情報がいろいろと欲しくなるもの(笑)
昔は追加メーター並べて、水温 油温 油圧 燃圧 排気温 A/F計 ターボ車なら連成計に大きめのタコメーターでシフトランプを付けて…などとしていたものですが…
近年の車は真逆でメーターがスピードメーターと燃料計くらいしかないような車もあったりします。
が、アフターパーツ市場も追加メーター類がなくなったわけではありません。
この車、一つモニターが付いてますが、これが曲者でして。
レーダー?というんでしょうか?取り締まりポイントを教えてくれる機械(笑)みたいです。
付加機能として…
エンジンの状態がわかるような数字が見れる。
どこから線を引いてくるかというと…
こういうカプラになっているんですよね。外すと…
このカプラ、OBD2(おーびーでぃーつー)といいまして、このカプラが繋がっている先はエンジンコントロールコンピューターとボディコントロールコンピューターとヒューズボード。
近年の商品としてこのOBD2につなげるだけ!的な商品をよく見かけますが、これは使わないでください。
トラブル、故障の原因となります。
例えば、何かの機器を繋いでエンジンコントロールコンピューターが壊れた場合の修理費用ですが、最低でも40万円~になってしまいます。
この場合、ブランクコンピューターと言って、プログラムの入っていないものが送られてきて、それにデーターを書き込んでいくんですが、これが丸一日以上かかります。工賃も高額になりますよ。
国産車の場合はわかりませんが、あまりつながない方がいいかと思いますね。^^;
最近じゃ、走行中にテレビを見るためのテレビキャンセラーを繋いだところ、コンピューターとナビ本体とそれに関連して電気配線とセンサーが壊れたという話を聞くようになりました^^;
聞いた話なので定かではありませんが、新車で買ってそういう風に壊れたので保証も利かず修理費の見積もりが270万円と言う事例。
このカプラは、我々修理工場が診断機を繋ぐために設けられているもの。他の物はつながないでくださいね。
診断機、スキャンツールも安くて、スマホで見れるようなものもありますが、決してつながないでください。
壊れる覚悟があるならいいですけど、そういう車の修理って、はっきり言ってしたくないです。
原因究明までが時間がかかりすぎるからです。
くれぐれも、このOBD2に繋ぐだけ!という商品は使わないでください。
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