皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
明日から雨が降るようで、日曜には雪になるような予報が出てますね。昔ならすでに雪が舞っているんじゃないかと思いますが。
昨日書いた記事の日奈久町。ちくわ 温泉 竹細工など名産があり、種田山頭火が滞在した町として紹介してますが、今日は粋なお店と旅館を一つ。
温泉街入口に立つ山頭火。
これが温泉街の入り口で、温泉街へ入ると立派な建物が。一目で古いことはわかるんですが。
日奈久温泉 金波楼
創業112年の老舗旅館で、建物は国指定重要文化財になってます。
日中はcafeに立ち寄ることができて、立ち寄り湯も15:00より入れます。
一泊 さ ん ま ん え ん !!
国指定文化財なので、館内禁煙 敷地内禁煙です。
山頭火像のすぐ近くに柳屋という老舗旅館もありまして、こちらは創業130年の書院造!どちらも明治時代から!
コチラは一泊2万円前後。金波楼からすればお安くなってますが、こんな建物に泊まれること自体が奇跡のような気もします。
そして、山頭火像の道向かいにあります、喫茶店 ケント。創業昭和48年。49年目ですね。こちらもすごいです(笑)
中に入ると、
いい雰囲気です^^
ステンドグラスが綺麗です^^ コーヒーはサイフォンを使われてます。これが激うまでした^^
そして、ここにも100年越えの古いものが…
店内見回すといろんなオブジェがあるんですが、どれもこれもそそられるものばかりでした♪
気さくなおかみさんとお客さんと楽しくお話してあとにしましたが、後の予定がない時に行って、話し込みたいです(笑)
日奈久温泉 金波楼 熊本県八代市日奈久上西町336-3 0965-38-0125
日奈久温泉 柳屋 熊本県八代市日奈久中町326 0965-38-0611
どちらも人気のお宿でして、二か月以上先で予約をしないと取れないと思います。試しに自分の誕生日でネット予約をしてみようかとしたところ、一月いっぱい空室無しでした(笑)
日奈久温泉 ケント 熊本県八代市日奈久中町508 老夫婦でされてるので電話非公開にしておきます。
さてさて、車は壊れます(笑) 壊れた車を修理するのが私たちの仕事なんですが。。。
どこがどう壊れているのか?
昭和の車ならタイミングライトを使うとか、音を聞いて予測し触って確かめていく。
五感と経験から導き出していくアナログなスタイル。平成に入るとCPUが入り始め、エンジン制御もCPU。
8ビットから16ビットのフラッシュメモリーになって、いよいよ手が付けられなくなって、50万も60万もするパソコンを買う羽目に(笑)
それも今や64ビット化されて速い速い(笑)
こうなってくると専用のテスターでないとなにもわからないし何もできないという状況。
じゃ、それがあればいいの?できるの?
勉強しないとできません。
OEMの診断機もいろいろあって、どれも一長一短なんですが、これも使いこなすことが出来れば診断はできるようになります。
今日、エンジン不調で入ってきたBMW(F20)の1シリーズ。
アイドリングを保持できないことがある…
持ってこられた時は普通の状態でして…
CPUがなにか記憶していて呼び出すことが出来ればわかるはず。
診断機をつなぐと、
こういうエラーの呼び出しが出来ました^^
今回はピンポイントにこういう表示が出来ていますが、不明なエラーと出てその内容がわからないことがあるんです。
その場合は、その不明なエラーをCPUから削除して、故障症状が出るまで試乗する。
故障症状が出てからもう一度診断機をつないでみる。その繰り返しで診断していきます。
こういう症状だから”ココ”じゃないかな?と経験で診断することもできるんですが、確実にそこだと言い切れない分、こうやってピンポイントに出るまで預かることになります。
ちなみに、診断機でできることは他にもこうやって、
ライブデーターを見ながら、異常数値を出しているところはないか?とじっと見ていきます。
よくあるのが、修理にあずかると、症状が全く出ず快調に動いている車。
こうなると手も足も出ない(笑)
きちんと直すためにも、来店されたときには、いつから? どうなる? 異音はする? 他に気になることは?等々質問するのはそのためです。
どうでもいいように思うことでも伝えてもらえると助かります^^
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