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jnakamura3

雨漏り

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


前回の満願寺温泉の続きです^^ 魅力いっぱいの街♪


とは言っても、パッと見寂れた農村なんですが…


なにやら古そうな蔵… 土蔵造り…耐火性が高いため、財をしまうのに適している…


名主か名士か住んでいるのだろうか…


実はここ、


現在唯一のお食事処『入舟』さん。熊本県阿蘇郡南小国町満願寺1993


川湯から徒歩3分。


この日は、営業されているのかどうかわかりませんでしたが、突撃(笑)


品のいいお婆ちゃんが出てこられまして、『食事は出来るのはできるよ』との返答。


『お客が無かったけん、今から作るよ』とのこと。


お部屋に通されまして…


夜は居酒屋になるかと…


聞いてみると、民泊もやっているので、夕食の際にお酒を提供しますとのことでした^^


そして、


名だたる方々がご来店されています^^ 丸山桂里奈さんは、川湯に入られたんだとか。川野太郎さんは大好きな俳優さんなので、見たとき嬉しかったです(笑)


お食事は、入舟定食♪小鉢から出てきます♪


田舎のお母さんの味^^ 特別美味しいってわけじゃなく、でも、ついつい手が伸びる。


メインが出てきます♪まず天ぷら。


二人でお伺いしたんですが、それぞれのお皿のてんぷらは微妙に違います(笑)ま、お母さんですから♪


時期はずれではありますが、鮎の塩焼き♪私は十数年ぶりに食べた(笑)


だご汁。阿蘇九重久住地区の広い範囲で名物になってますが、、、


このだご汁は絶品です!これぞだご汁!トロっとして煮詰まったうま味の嵐!さすがお母さん♪


そして、この蔵がいつくらいに出来た蔵なのか・・・部屋の柱にひとつ…こんなのが、



『文久四年甲子』


と見えます。文久四年は1864年です。甲子と書いて、『きのえね』と読みます。


陰陽五行説から発生し、六十干支といいまして、十干と十二支の組み合わせが60通り。60干支で一巡して還暦。元の暦に戻るということで、改元がされる年。


なので、文久四年三月二十日に改元が行われ、元治となります。文久で書いてあるので、それまでに建てられた蔵と言うことですね。


ここに泊まれるっていい体験が出来そうですね。


ちなみに、お風呂は川湯か共同湯に入ってきてくださいとのことでした(笑)


この日は寒い日でしたが、このお部屋ではファンヒーターを着けていただいたのですが、漆喰ってすごいです。


すぐ暖まって、上着が要らないくらい。


皆さんも川湯に入って入舟さんでお食事はいかがでしょう^^


さてさて、ここのところ雨が降り続いてうんざりでした。昔なら雪だったんですよね。福岡でも。


長雨が降ると起こるトラブルの代表が雨漏り(笑)


今回はメルセデスベンツ Bクラス。どんな雨漏りかと言うと、


フロアが池です(笑)


笑えないんですけどね。どこからこんなに大量に…


いろいろ調べていくと…


リヤバンパーを外したところにある、換気口。ここのガスケットが死んでしまっていました。


流れ込んでくるちりが溜まって、ガスケットが浮いて、そこから雨水が侵入。


では、ほんとにこんなところから?と思うでしょ。中を覗き込んでみると…


水が溜まっていた痕。これが左側。右側は、


わかりにくいかな。水が溜まっています。


ここに溜まった水が、合板の隙間から流れて行って、フロアへ出てくる…


調べてみると、通気口の部品も対策品に代わっているようで、ガスケットが追加されいる。


よくあるんでしょうね。


雨漏れって、結構厄介な修理。まずどこから入るのか見つける必要がある。


以前あった事例は、エンジンルームのとある場所へ溜まる水がフロア合板の隙間からリヤシートの足元へ出てくるというものでした。


普通に見ていても、夢にも思わないようなところから…


昔乗っていた私のBNR32はトランクに水が溜まる…


漏れているのは、リヤの三角窓から…


なのにシートは平気で、トランクが(笑)


わからないときは全然わからなトラブルなんですよね。


もし、雨漏りがわかった場合、どこからなのか見つけるまでに時間がかかるということをご理解ください。

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