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jnakamura3

違い

更新日:2022年9月23日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


今日は雨でした。久しぶりにまとまって降ったような気がします。冬に雨が少なかったせいで、ダムの貯水率が低いのではないでしょうか?


渇水に弱い福岡地方。気になる所です。


季節も夏へ向けてばく進中ですね(笑)


福岡地方の田んぼは二毛作のとこが多いので、この時期は麦が植えられるんですが、そんな麦畑にお客様^^


日本の国鳥であるキジです。国鳥と言っても選定したのは日本鳥類学会で、政府機関ではないので非公式ということになります。


さてさて、今日のテーマは違い。


何の違いかというと、プロと素人の違いです。


なんでこんなテーマなのかというと、部品の持込による取付についてです。


輸入車の部品は国産車より高いですね。国産車の3倍~というような値段ですが、決して暴利なわけではありません。


その金額の中には輸送費なども上乗せされてくるので高くなります。我々が勝手に値段を上乗せしているわけではありません。


この部分を安く上げようと、持込部品を付けて下さいという依頼がたまにあります。


大丈夫ですか?その部品。


安い部品には安くなる理由があります。単純にコストダウンだったり、第三国でのコピー品だったり。


我々もメーカー製ではない安い部品を使いますが、それでも質の良い部品を選びます。


そうしないと、納車後クレームとなる事がわかっているからです。


持込の部品に関しては、取付方法を間違ったことによる不具合以外は受付できません。


よく考えて下さい。我々はプロです。これを生業としています。機械に対する知識や技術、常に勉強しています。


粗悪なものを使ってお金をせしめようとは思いません。


安い部品を取り付けた結果、お客様が事故を起こした際に罪に問われるのは我々整備士です。


部品の持込は断りませんが、部品の質を見て断る事はあります。自己保身のために。ひいてはお客様の保護のために。


安い部品を買ったはいいけど、結局ダメで、正規部品や質の高いOEM部品に取り換える事になる…


残るのは素直な修理費用より出費してしまった虚しさです。


それを喜びに感じる方はいないと思います。


修理メニューでの部品のことや、ドレスアップ カスタムパーツのご相談と手配はお任せください!



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